CME日経平均先物 8,355円
欧州債務国の格下げ懸念や「クアドルプル・ウィッチング」と呼ばれるイベントの動きが重しとなった。ダウ平均は前日比2.42ドル安の11866.39ドルで終了した。
米議会で与野党が2012年会計年度の予算案を基本合意し、政府機関の閉鎖が回避されることが確実になったほか、イタリア下院で財政包括策を掲げたモンティ内閣が信任されたことが好感された。ダウ平均は買いが先行し、一時99.37ドル高の11968.18ドルまで上昇した。
しかし、格付け機関が欧州債務国の格付けを引き下げるとの懸念が再燃(その後フィッチが欧州債務国の格下げを検討すると発表)したほか、S&Pが米国の格付けについて言及するとの観測が浮上。
これに加えて、「クアドルプル・ウィッチング」と呼ばれる個別株・指数の先物・オプションの清算日を迎え、投資家がこれまでのポジション巻き戻す動きなどにより、前日比マイナスへ。
その後は前日終値を下回る水準での推移を続けた。
NASDAQは前日比14.32ポイント高の2555.33ポイント、S&P500は同3.91ポイント高の1219.66ポイントで終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄ではホームデポ
やマイクロソフト
、GE
が上昇。
一方、IBM
が下落しており指数を圧迫した。
ナスダック採用銘柄
ナスダックは堅調。
ハイテク株は全般に買い戻しが優勢となった。
クアルコム
、グーグル
、アップル
が上昇。
個別にRIM
が11%の大幅下落。来年の第1四半期にも予定されていた次世代のブラックベリーの発表が来年後半にずれ込むと発表したことを嫌気している。
【NY株式市場】
ダウ平均 11866.39(-2.42 -0.02%)
ナスダック 2555.33(+14.32 +0.56%)
S&P500 1219.66(+3.91 +0.32%)
安値 : 8,345円
終値 : 8,355円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,400円
イブニングセッション : 8,370円
【日経平均終値】
終値 : 8,401.72円
