CME日経平均先物 8,575円
先週後半は落ち着いていたイタリア債に再び売りが強まったことや、きょうはスペインやフランスの国債も下落(利回り上昇)しており、欧州危機に対する市場の懸念は根強い。
株式市場は序盤こそ、小売企業の決算が良好だったことや、ボーイング の大型受注の発表、そして、著名投資家バフェット氏によるIBM の株式大量取得などの報もあり、小安い水準で推移していたが、CDS市場でフランスやスペインの債務保証コストが過去最高に上昇するなど信用懸念から売りが強まった。
銀行株や資源関連株中心に下落し、ダウ平均は一時126ドル安まで下落する場面も見られている。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は27銘柄が下落。
バンカメ 、JPモルガン が下落し、アルコア 、アメックス も軟調。
ボーイング はUAEのエミレーツ航空から777-300ER型機を50機受注したことを発表。一部アナリストの分析では、今回の受注で1株利益に少なくとも1.75ドル以上寄与するとの見方も出ている。
IBM
は後半に売られ小幅安となった。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも下落。
個別に住宅用品販売のロウズ
が商いを伴って堅調。好調な決算が好感されている。8月、9月にハリケーン「アイリーン」による需要が押し上げたようだ。
クラウドコンピューティングのセールスフォース
が商いを伴って上昇。長期的な成長期待から投資判断をニュートラルからバイに引き上げている。目標株価は158ドル。
【NY株式市場】
ダウ平均 12078.98(-74.70 -0.61%)
ナスダック 2657.22(-21.53 -0.80%)
S&P500 1251.78(-12.07 -0.96%)
安値 : 8,535円
終値 : 8,575円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,620円
イブニングセッション : 8,540円
【日経平均終値】
終値 : 8,6003.70円
