CME日経平均先物 9,045円
欧州で債務危機に対する包括戦略が合意したことを好感した。ダウ平均は前日比339.51ドル高の12208.55ドルで終了した。
ダウ平均は買いが先行。欧州が欧州債務危機の克服に向けた包括戦略を合意したことが好感された。また、7-9月期GDP(速報値)の結果が予想と一致し、前期を上回ったことで景気に対する楽観的な見方が広がった。
とりわけ、欧州向けのエクスポージャーを抱えている金融セクターを中心に買いが入り、中盤以降もじりじりと上値を拡大させ、一時415.27ドル高の12284.31ドルまで上昇した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は30銘柄全て上昇。
JPモルガン
やバンカメ
が上昇した他、アルコア
、GE
、3M
が上昇している。
7-9月期決算を発表した企業ではP&G が小幅上昇し、エクソンモービル は1%高となった。
また、多くの欧州向けエクスポージャーをヘッジしていると発表していたモルガンスタンレー
は17%急騰。欧州の包括戦略合意で買い安心感が広がった。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも大幅続伸。
ハイテク株は概ね買いが優勢となった。
そのような中、ケーブルテレビのコムキャスト が軟調。同業のタイムワーナーのケーブル部門の業績が振るわなかったことで、連想売りが出た模様。
更に決算関連ではシマンテック
が下落。予想範囲内の業績に失望感が出ている。
個別に美容品のエイボン
が逆行安。決算が冴えずアナリストの投資判断引き下げが相次いだ。
その他、米当局が海外での取引とアナリストとの接触について調査を開始したことが明らかになったことが嫌気されている。
【NY株式市場】
ダウ平均 12208.55(+339.51 +2.86%)
ナスダック 2738.63(+87.96 +3.32%)
S&P500 1284.59(+42.59 +3.43%)
安値 : 8,735円
終値 : 9,045円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,930円
イブニングセッション : 9,050円
【日経平均終値】
終値 : 8,926.54円
