CME日経平均先物 8,790円
EU首脳会合での声明を受け、欧州債務問題が解決する方向に向かっているとの期待から買いが入った。ダウ平均は前日比162.42ドル高の11869.04ドルで終了した。
ダウ平均は買いが先行した。EU首脳会議での結果・対策の発表を控えるなか、ドイツ議会がEFSF実質拡充案を可決したことで欧州債務問題の解決への期待が高まった。
ギリシャ債のヘアカットをめぐり、銀行団とEUの協議が行き詰っているとの報道から、一時前日終値を下回る場面がみられた。
しかし、EUサミットが始まると買いが優勢になり、中国が欧州救済基金へ投資する可能性との報道が相場を後押しし、一時184.59ドル高の11891.21ドルまで上昇した。
なお、発表されたEU首脳会合の声明は「銀行の資本、9%の自己資本比率で合意」などと事前に報道された内容とほぼ一致した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄はボーイング
を筆頭に27銘柄が上昇。
JPモルガン
やバンカメ
、アメックス
といった金融株も上昇している。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反発。
アマゾンドットコム の決算が冴えなかったことから、序盤は軟調な展開が続いていたが、終盤になってプラス圏に浮上。
アマゾンドットコム は12%急落していたものの、ハイテク株は概ねプラス圏で終了している。
個別に医薬管理サービスのエクスプレス・スクリプツ が好調な決算で大幅高。
ネットのアクセスデータサービスのF5ネットワークス も好調な決算を背景に急伸した。
個別にフォード
が商いを伴なって4.5%下落。決算を発表し、商品市場のヘッジに失敗し、利益率を落としていたことが嫌気されている。
【NY株式市場】
ダウ平均 11869.04(+162.42 +1.39%)
ナスダック 2650.67(+12.25 +0.46%)
S&P500 1242.00(+12.95 +1.05%)
安値 : 8,650円
終値 : 8,790円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,730円
イブニングセッション : 8,750円
【日経平均終値】
終値 : 8,748.47円
