CME日経平均先物 8,560円
中国経済のリスクなどが意識され、コモディティ関連株を中心に売りが優勢となった。ダウ平均は前日比179.79ドル安の11010.90ドルで終了した。
ギリシャ救済について警戒感が残るものの、フィンランドが議会で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡充案を可決するなど、欧州債務問題が全体としては解決方向に向かっていることから、ダウ平均は買いが先行。一時126.39ドル高の11317.08ドルまで上昇した。
しかし、バンク・オブ・アメリカによる中国経済のハードランディングとシステマティック・リスクについて言及したレポートを受け、コモデティに連想売りが働き素材やエネルギーセクターが重しに。指数は引けにかけて193.71ド安の10996.98ドルまで下落し、当日安値圏で終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は全銘柄が下落。
バンカメ
やJPモルガン
といった金融株が下落し、アルコア
、3M
、デュポン
も下落。
その他、エネルギー関連株の下落が目立った。
エクソンモービル
、シュルンベルジェ
、シェブロン
といった石油関連やピーボディエナジー
、アーチコール
など石炭関連も下落が目立った。
このような中、アクセンチュア
が小幅ながら逆行高。終盤に全体相場に押されて小幅高となったものの、好調な決算を好感した買いが入っていた。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反落。
タブレット型端末「キンドル・ファイア」を発表したアマゾン が上昇した他は、ハイテク株は概ね下落。
アマゾン
は端末への進出第1弾となるが、価格を199ドルと、アップル
のiPad(499ドル)の半分以下に設定。アナリストの予想(250ドル)も下回っている。
【NY株式市場】
ダウ平均 11010.90(-179.79 -1.61%)
ナスダック 2491.58(-55.25 -2.17%)
S&P500 1151.06(-24.32 -2.07%)
安値 : 8,545円
終値 : 8,560円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,640円
イブニングセッション : 8,600円
【日経平均終値】
終値 : 8,615.65円
