CME日経平均先物 8,575円
独首相によるギリシャの破たんの可能性を否定する発言が好感されたほか、ショートカバーが上げを主導したとの指摘が聞かれた。ダウ平均は前日比140.88ドル高の11246.73ドルで終了した。
ダウ平均は買いが先行した。独首相がギリシャの破綻を改めて否定したほか、欧州委員会がユーロ圏共同債の導入を選択肢の1つとして提出することが明らかになったことから欧州債務懸念が後退した。
また、中国が債務危機を指摘された国の国債を購入する意向があると中国誌・財経が報じたことも支援材料となった。
NYSE全体の信用売り残が2009年半ば以来の水準まで高まっていたなか、「ショートポジションを解消する動きがみられる」(市場関係者)との指摘が聞かれたほか、独と仏首脳がギリシャはユーロ圏にとどまると声明を発表。指数は一時280.93ドル高の11386.78ドルまで上昇した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄はシスコ を除く29銘柄が上昇。
シスコ
は売上高見通しの下方修正が影響。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも続伸。
シスコ は軟調だったものの、概ねハイテク株は堅調に推移。
RIM
が下落。タブレット版の販売が不調との分析が出ていた。4-6月期の出荷はiPadの19分の1に留まったとの分析も出ている。
個別では、ムーディーズが長期債務格付けを1段階引き下げたソシエテ・ジェネラル (ADR)は3.6%安。
一方、BNPパリバ
(ADR)については格付けを据え置きも、引き下げ方向での見直しで継続と発表。これを受け、同社は2.3%安となった。
フリーポート
やニューモントマイニング
など鉱山株は軟調。
【NY株式市場】
ダウ平均 11246.73(+140.88 +1.27%)
ナスダック 2572.55(+40.40 +1.60%)
S&P500 1188.68(+15.81 +1.35%)
安値 : 8,435円
終値 : 8,575円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,460円
イブニングセッション : 8,610円
【日経平均終値】
終値 : 8,518.57円
