CME日経平均先物 8,515円
米株式相場は反発。英FTの報道により中国の政府系ファンドがイタリア国債を購入する可能性が浮上し、欧州債務懸念が後退した。
ダウ平均は前日比68.99ドル高の11061.12ドルで終了した。
ダウ平均は売りが先行。英テレグラフがギリシャの財務状況について悲観的な見方を紹介したほか、BNPパリバやソシエテ・ジェネラルなどの仏銀行がムーディーズにより格下げされるとの観測が重しとなり、一時167.37ドル安の10824.76ドルまで下落した。
しかし、イタリアが中国の政府系ファンドと国債売却について協議し、今後も協議を再開する可能性があると英FTが報じたほか、独とギリシャの財務相が会談したと伝わると、欧州債務懸念が後退。
一転して買い優勢となり、69.90ドルまで上昇し、当日高値圏で終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄はインテル
や3M
、トラベラーズ
が上昇。
反面、デュポン
、クラフト
、GE
が下落している。
バンカメ
が「新生バンカメ」と銘打った経営再建計画を発表。再建策第1弾として、向う数年で3万人の人員削減を含む、2013年末までに年間50億ドルのコスト削減計画を発表した。ただ、それ自体に対する市場の反応は限定的。終盤に買い戻されたものの、多くはマイナス圏での推移となっていた。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反発。終盤になってハイテク株は買戻しが強まっている。
主力株は揃って上昇。
個別にネットロジック・マイクロシステムズ
が50%急伸。
ブロードコム
による買収合意が伝わった。ブロードコム
は下落。
個別では、教育事業の分社化を発表したマグローヒル
は4%上昇した。
【NY株式市場】
ダウ平均 11061.12(+68.99 +0.63%)
ナスダック 2495.09(+27.10 +1.10%)
S&P500 1162.27(+8.04 +0.70%)
安値 : 8,375円
終値 : 8,515円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,480円
イブニングセッション : 8,400円
【日経平均終値】
終値 : 8,535.67円
