CME日経平均先物 8,825円
米連邦住宅金融局(FHFA)が住宅ローン関連証券問題で提訴した金融セクターや、米8月雇用統計の結果が相場の重しとなった。ダウ平均は前日比253.31ドル安の11240.26ドルで終了した。
ダウ平均は売りが先行した。米連邦住宅金融局(FHFA)が、住宅ローン関連証券を組成・販売した欧米大手銀行を提訴する準備を進めていることが明らかになったほか、バンカメ
が今後の事業計画の提出を求められる異例の事態となったことが相場の重しに。金融セクターが下げを主導した。
また、米8月雇用統計・非農業部門雇用者数の結果が予想を下回る内容となったことも嫌気され、一時282.22ドル安の11211.35ドルまで下落した。
実際にFHFAがGS、シティ、ノムラなど複数の金融機関を提訴すると金融セクターは一段安となり、4%安で終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は全30銘柄が下落。
バンカメ
やJPモルガン
といった金融株を中心に指数を押し下げ、景気に敏感なキャタピラー
やボーイング
、3M
など産業株が下落している。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも大幅続落。
ハイテク関連も総じて軟調で主力株は揃って下落。
個別に通信ネットワーク関連のフィニーサー が商いを伴って上昇。業績見通しが好調でアナリストの格上げも多数発表されていた。
ネットフリックス
が下落。リバティメディアが経営権を握るスターツが同社との契約打ち切りを発表した。
一方、安全資産への流れから商品市場で金が高騰しており、ニューモントマイニング
、パリックゴールド
など貴金属関連は上昇。
【NY株式市場】
ダウ平均 11240.26(-253.31 -2.20%)
ナスダック 2480.33(-65.71 -2.58%)
S&P500 1173.97(-30.45 -2.53%)
安値 : 8,800円
終値 : 8,825円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,940円
イブニングセッション : 8,830円
【日経平均終値】
終値 : 8,950.74円
