CME日経平均先物 8,630円
連日で欧米のリセッション懸念や欧州銀行に対する警戒感が重しとなった。ダウ平均は前日比172.93ドル安の10817.65ドルで終了した。
欧米のリセッション懸念や欧州銀行の流動性ひっ迫への警戒感が残るなか、ダウ平均は売りが先行し、早々に100ドル超下落した。「オプションの清算日にあたり、ポジションを調整する動きがみられた」(市場関係者)との指摘が聞かれ、前日終値を回復する場面も。
しかし、PC事業の分離計画や慎重な業績見通しを発表したHP を中心にIBM など、一部のハイテクが重しとなり、指数は一時189.17ドル安の10801.41ドルまで下落した。
ダウ平均採用銘柄
HP 、IBM の他、ダウ採用銘柄では景気敏感株の代表格であるキャタピラー が大幅下落。
反面、マクドナルド
、ウォルマート
、メルク
といったディフェンシブ系の銘柄がしっかり。
18日の取引終了後にPC事業の分離計画などを発表したHP
は20%急落。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも続落。
序盤は値ごろ感からの買いが入り、底堅く推移していたものの、ダウ平均と伴に終盤に売りが強まっている。
アップル 、グーグル 、マイクロソフト など主力株は揃って下落。
経営管理ソフト開発のインチュイト が大幅上昇。決算が好調だったうえ、自社株買いや初の配当発表が好感された。
RIM
が5%の逆行高。ブラックベリーに対する音楽配信の計画が発表されたことや、グーグル
による携帯メーカー買収で、同社への思惑も呼んでいるようだ。
赤字決算を発表したセールスフォースドットコム
は2.7%安で終了した。
【NY株式市場】
ダウ平均 10817.65(-172.93 -1.57%)
ナスダック 2341.84(-38.59 -1.62%)
S&P500 1123.53(-17.12 -1.50%)
安値 : 8,590円
終値 : 8,630円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,710円
イブニングセッション : 8,700円
【日経平均終値】
終値 : 8,719.24円
