CME日経平均先物 8,805円
米景気二番底懸念や仏格付けと仏系金融機関の経営に関する観測が重しとなった。ダウ平均は前日比519.83ドル安の10719.94ドルで終了した。
ダウ平均は売りが先行した。米景気の二番底が懸念されたほか、米国債格付けが引き下げられたことでドイツやフランスなど、他のトリプルA格付けを付与されている欧州の国も格付けが引き下げられると警戒された。
また、フランスのソシエテ・ジェネラル の経営が難しい状況に直面しており、サルコジ大統領と緊急ミーティングを実施したとの観測が浮上。格付けに関してはフィッチとムーディーズが仏のトリプルA格付けを確認し、ソジェンもこの噂を否定したが、反応は限定的だった。
「午後になり投資家のマージンコールを狙ったヘッジファンドからの売りが出たようだ」(市場関係者)との指摘が聞かれるなか、一時553.28ドル安の10686.49ドルまで下落した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は全銘柄が下落。
また、決算を発表したディズニー が大きく下落している。
決算自体は予想を上回ったものの、テーママークに対する先行きへの懸念が強まった。アナリストの投資判断引き下げも相次いでいる。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも大幅下落。
主力ハイテク株も揃って下落している。
太陽エネルギー関連のクリー
が15%の大幅高。決算は減益となったものの、市場予想は上回ったことが好感されている。
個別ではソシエテ・ジェネラル
(ADR)が14%急落、BNPパリバ(ADR)が11%急落した。
【NY株式市場】
ダウ平均 10719.94(-519.83 -4.62%)
ナスダック 2381.05(-101.47 -4.09%)
S&P500 1120.76(-51.77 -4.42%)
安値 : 8,730円
終値 : 8,805円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,020円
イブニングセッション : 8,890円
【日経平均終値】
終値 : 9,038.74円
