CME日経平均先物 9,105円
注目されたFOMC声明では、政策手段について協議したとし、「適切にこれらの手段を実施する用意がある」と言明したことで、追加の金融緩和政策への期待が高まった。ダウ平均は前日比429.92ドル高の11239.77ドルで終了した。
連邦公開市場委員会(FOMC)での声明文を控え、当局が市場を沈静化するための金融政策を発表するとの期待感から、ダウ平均は買いが先行し、一時200ドル超上昇した。
FOMC声明文で「異例の低金利を少なくとも2013年半ばまで維持」と時間軸効果を狙った政策が発表された直後は一部の投資家が期待していたQE3(量的緩和第3弾)でなかったほか、「米経済の下振れリスクは高まった」と示したこともあり、一時205ドル安の10604.07ドルまで下落した。
しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が政策手段について協議したとし、「適切にこれらの手段を実施する用意がある」と言明、市場では景気が悪化すれば当局はQE3を講じる可能性との見方が広がり再び買いに転じると、一時434.16ドル高の11244.01ドルまで上昇した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は全銘柄が上昇。
下げが激しかったバンクオブアメリカ やJPモルガン が反発。
アルコア も8%上昇している。
その他、下げが激しかった保険株が反発。アナリストから割安との指摘が相次いで出ていた。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも大幅に反発。
主力ハイテク株も揃って買い戻されている。
マイクロソフト
も4.5%上昇した。
個別ではバークレイズ がバリエーション水準を指摘し、投資判断を引き上げたことが好感され、保険株が上昇。
バークシャー・ハザウェイ
が9.4%高、プログレッシブ
は7%高で終了した。
【NY株式市場】
ダウ平均 11239.77(+429.92 +3.98%)
ナスダック 2482.52(+124.83 +5.29%)
S&P500 1172.53(+53.07 +4.74%)
安値 : 8,655円
終値 : 9,105円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,000円
イブニングセッション : 8,990円
【日経平均終値】
終値 : 8,944.48円
