CME日経平均先物 9,660円
債務削減法案が立法化され、政府の歳出削減が景気へ影響を与えるとの懸念がふくらんだ。
ダウ平均は前日比265.87ドル安の11866.62ドルで終了し、2008年10月以来となる8営業日続落となった。
ダウ平均は売りが先行。6月個人消費支出が09年9月以来となる減少となり、景気回復ペースが鈍化しているとの懸念が嫌気された。
米大統領が債務削減法案に署名し、立法化されると、政府が公共投資や福祉などへの歳出を削減することに伴い景気にも影響を与えるとの見方から、売りが加速。引けにかけて一時266.93ドル安の11865.56ドルまで下落した。
NASDAQは前日比75.37ポイント安の2669.24ポイント、S&P500は同32.89ポイント安の1254.05ポイントで終了。S&P500は年初来マイナス水準となった。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄は全銘柄が下落。
ファイザー やGE 、ユナイテッドテクノロジーズ が下落。
ファイザー
は好決算だったものの通期見通しを据え置いている。その他、金融株や資源関連も下落。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも続落。
ハイテク株もほぼ全面安。
個別では決算を発表したコーチ は6.5%安、ファイザー は4.6%安となった。
また、7月自動車販売台数の結果を受け、予想通りだったGM
は3.6%安、予想より弱かったフォード
は4.1%安で終了した。
出版や格付け会社S&Pの親会社でもあるマグロウヒル
が大幅高。ヘッジファンド、ジェイナ・パートナーズが持ち株比率5%超の大株主となったことが思惑を呼んでいる。
【NY株式市場】
ダウ平均 11866.62(-265.87 -2.19%)
ナスダック 2669.24(-75.37 -2.75%)
S&P500 1254.05(-32.89 -2.56%)
安値 : 9,655円
終値 : 9,660円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,830円
イブニングセッション : 9,720円
【日経平均終値】
終値 : 9,844.59円
