CME日経平均先物 9,935円
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が半期に一度の議会証言でQE3を示唆したが、米ダラス連銀総裁が支持しない見方を示したことが重しとなった。
ダウ平均は前日比44.73ドル高の12491.61ドルで終了した。
中国の4-6月期GDPと6月鉱工業生産の結果が予想より強かったことから、引き続き世界景気回復のけん引役が期待され、ダウ平均は買いが先行した。
また、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が半期に一度の議会証言で「刺激策が必要なら対応の準備」と示したことを受けQE3の可能性が意識され、指数は一時164.16ドル高の12611.04ドルまで上昇した。
しかし、今年のFOMCで投票権を有しているダラス連銀総裁が「金融政策はもう限界、単純に紙幣をするだけなら事態は悪化へ」と発言し、支持しなかったことから、上昇幅を縮小させた。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄ではキャタピラー やメルク 、ディズニー が上昇。
アメックス
、ベライゾン
、ユナイテッド・テクノロジーズ
が下落している。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反発。ハイテク株は総じて買い戻されている。
また、盗聴疑惑から売りが続いていたニューズコーポレーション
も、きょうは反発している。
個別ではメール配達とオンラインのサービス料金両方を値上げしたネットフリックス は2.6%上昇した。
一方、4-6月期決算で不良資産の貸倒償却率が改善したものの、キャピタルワン
は2.6%安となった。
医薬品メーカーのキネティック・コンセプト
が商いを伴って大幅上昇。英投資会社エイパックス・パートナーズに現金49.8億ドルで身売りすることで合意したことが好感された。
その他、商品市場で金価格が史上最高値を更新したことで、フリーポート・マクモラン
やゴールドコープ
、パリックゴールド
など関連株の上昇が目立っている。
【NY株式市場】
ダウ平均 12491.61(+44.73 +0.36%)
ナスダック 2796.92(+15.01 +0.54%)
S&P500 1317.72(+4.08 +0.31%)
安値 : 9,800円
終値 : 9,935円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,950円
イブニングセッション : 9,990円
【日経平均終値】
終値 : 9,963.14円
