CME日経平均先物 9,805円
連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表前にダウ平均は52週高値を更新する場面がみられたものの、議事録で引き締めの時期について当局者の意見が分かれていることが明らかになり、売り優勢となった。ダウ平均は前日比6.13ドル安の12393.90ドルで終了した。
ダウ平均は売りが先行した。中国が金融機関の1年物定期預金金利と貸出基準金利を0.25%ずつ引き上げると発表。世界経済のけん引役となる中国の景気減速が意識された。
また、3月ISM非製造業景況指数の結果が予想より弱かったこともあり、指数は一時46.69ドル安の12353.34ドルまで下落した。しかし、下値では買いが入り切り返すと38.11ドル高の12438.14ドルまで上昇し、52週高値を更新した。
FOMC議事録で「年内の引き締め転換について見解が分かれる」「ほぼ全参加者がQE2漸減の必要ないと判断」などが明らかになると、売り優勢で引けた。
NASDAQは前日比2.00ポイント高の2791.19ポイント、S&P500は同0.24ポイント安の1332.63ポイントで終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄ではボーイング が0.97%安。
終盤、米連邦航空局がボーイング 737Sを対象に緊急検査を指示したことが伝わると売りが優勢となった。
スダック採用銘柄
ハイテク企業の多いナスダックは小幅高。
ナスダックグループは同社算出の株価指数への組み入れ比率を変更することを明らかにした。
比率引き下げが伝えられたアップル
は0.67%安、引き上げられるインテル
やシスコシステムズ
が買われた。
半導体のテキサス・インスツルメント
(TI)は同業のナショナル・セミコンダクター
を買収すると発表、テキサス・インスツルメント
は1.7%高、ナショナル・セミコンダクター
は71%高と大きく値を伸ばした。
【NY株式市場】
ダウ平均 12393.90(-6.13 -0.05%)
ナスダック 2791.19(+2.00 +0.07%)
S&P500 1332.63(-0.24 -0.02%)
安値 : 9,570円
終値 : 9,650円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,630円
イブニングセッション : 9,630円
【日経平均終値】
終値 : 9,615.55円
