CME日経平均先物 9,355円
景気回復期待を背景に16日を底とした戻り高値を更新する場面がみられたものの、上値では戻り待ちの売りに押された。ダウ平均は前日比22.71ドル安の12197.88ドルで終了した。
ダウ平均は買いが先行。2月個人消費支出の結果が予想より強かったことを受け、景気回復が進んでいるとの見方が高まった。また、ストレステストの結果によりアイルランドの銀行の追加資本が市場予想よりも少なくなりそうとの見方が浮上し、欧州債務懸念が後退したことも相場を支援した。
一時52.33ドル高の12272.92ドルまで上昇した。しかし、「四半期末が近づき、決済システムに関するオーダーが出たようだ」(市場関係者)との声が聞かれるなか、上値では戻り待ちの売りに押され、売り優勢で終了した。
NASDAQは前日比12.38ポイント安の2730.68ポイント、S&P500は同3.61ポイント安の1310.19ポイントで終了した。
通信セクターは1.4%高。投資会社がAT&T
によるTモバイルの買収が当局からの承認が得られる可能性について前向きな見方を示した。また、この合併によりベライゾン
やメトロPCS
なども恩恵を受ける可能性が指摘されたことも好感された。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄ではホームデポ
が2.06%安でウォルト・ディズニー
が1.05%安と続く。
逆行高なのはAT&T
で1.77%高となった。
スダック採用銘柄
インターネット競売最大手の米イーベイ
は、電子商取引用ウェブサイト構築のGSIコマース
を買収することで合意し、GSI株は前営業日の19.38ドルから29.20ドルと50%超上昇した。米イーベイ
株は4%安。
個別では、AT&T が1.8%高、ベライゾン が1.2%高となった。
また、GSがボトムを打った可能性を指摘し、投資判断を引き上げたノキア
は4.7%上昇した。
【NY株式市場】
ダウ平均 12197.88(-22.71 -0.19%)
ナスダック 2730.68(-12.38 -0.45%)
S&P500 1310.19(-3.61 -0.27%)
安値 : 9,330円
終値 : 9,355円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,410円
イブニングセッション : 9,440円
【日経平均終値】
終値 : 9,478.53円
