CME日経平均先物 9,375円
日本の東北地方大地震に関連する銘柄が重しとなる場面がみられたものの、M&Aマネー流入期待により下げ幅を縮小させた。ダウ平均は前日比51.24ドル安の11993.16ドルで終了した。
ダウ平均は売りが先行。日本の東北地方大地震を受け関連銘柄が下落し、指数の重しとなった。小売企業からはコーチ
やティファニー
、保険会社はアフラック
、原発関連企業ではGE
などを中心に売り優勢に。一時147.09ドル安の11897.31ドルまで下落した。
しかし、早ければ15日にもNASDAQがドイツ取引所と合併合意しているNYSEユーロネクスト に対して、敵対的買収案を提示する可能性があるとの報道をきっかけに下げ幅を縮小へ。M&Aマネー流入期待により指数は100ドル近く値を戻した。
NASDAQは前日比14.64ポイント安の2700.97ポイント、S&P500は同7.89ポイント安の1296.39ポイントで終了した。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄では原発関連でGE
が下落し、その他、マクドナルド
やウォルト・ディズニー
、コカコーラ
、J&J
など日本の個人消費に根付いている銘柄が下落した。
一方、日本の復興需要期待でキャタピラー
が上昇、また、医薬品のファイザー
も上昇。
ナスダック平均採用銘柄
ナスダックも下落。ハイテク株も軟調な値動きとなった。
一方で原発離れが進むとの思惑から太陽エネルギー関連が人気を集め、ファーストソーラ
が商いを伴って上昇している。
また、週末に「iPad2」が100万台近く売れた可能性を期待されたアップル
は小幅高となった。
個別にウランの探査、採掘も手掛ける鉱山会社カメコ が商いを伴って12%下落。
また、保険関連ではアフラック
やメットライフ
が下落した。
一方、著名投資家のバフェット氏が率いるバークシャーハサウェイ
が買収提案を行った化学メーカーのルブリゾール
は27%急伸している。
【NY株式市場】
ダウ平均 11993.16(-51.24 -0.43%)
ナスダック 2700.97(-14.64 -0.54%)
S&P500 1296.39(-7.89 -0.60%)
安値 : 9,130円
終値 : 9,375円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,460円
イブニングセッション : 9,310円
【日経平均終値】
終値 : 9,758.65円
