CME日経平均先物 10,640円
2月雇用統計・非農業部門雇用者数の結果や、金融セクターが下げを主導したが、引けにかけて下げ幅を縮小させた。ダウ平均は前日比88.32ドル安の12169.88ドルで終了した。
2月雇用統計・非農業部門雇用者数の結果が予想より弱かったことを受け、ダウ平均は売りが先行した。また、バンクオブアメリカ
の著名アナリストが地政学リスクや1-3月期業績について慎重な見方を示したことを理由に、シティとGSの投資判断を引き下げ。両銘柄を中心に金融セクターへ売りが波及した。
また、フィッチがスペイン格付け見通しを引き下げたことを受け欧州財政懸念も加わり、指数は一時178.69ドル安の12079.51ドルまで下落した。しかし、「引けにかけて大口注文が入ったようだ」(市場関係者)との指摘が聞かれるなか、急速に下げ幅を縮小させた。
NASDAQは前日比14.07ポイント安の2784.67ポイント、S&P500は同9.82ポイント安の1321.15ポイントで終了した。
金融セクターは1.3%安。バンカメがシティとGSについて、投資判断と目標株価を引き下げたことが重しとなった。
ダウ採用銘柄
ダウ平均採用銘柄はほぼ全面安だった。
GE 1.83%安、HP .44%安、アメックス 1.31%安が下落上位だった。
上昇は4銘柄に限られ、上昇率トップもトラベラーズ
0.22%高と小幅だった。
また、RIM
のCMOが個人的な理由で辞職したことが嫌気され、同社株は2.9%安で終了した。
【NY株式市場】
ダウ平均 12169.88(-88.32 -0.72%)
ナスダック 2784.67(-14.07 -0.50%)
S&P500 1321.15(-9.82 -0.74%)
安値 : 10,555円
終値 : 10,640円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,700円
イブニングセッション : 10,670円
【日経平均終値】
終値 : 10,693.68円
