CME日経平均先物 9,935円 | 5階で働くディーラー達

CME日経平均先物 9,935円

格付け機関S&Pがポルトガルの長期・短期格付けについて引き下げる可能性を指摘したことが嫌気された。ダウ平均は前日比46.47ドル安の11006.02ドルで終了した。


ダウ平均は売りが先行した。中国の著名エコノミストが、「中国は200bpの追加利上げを行う必要がある」との認識を示したことで、金融引き締めが行われた際の影響が意識された。指数は一時109.51ドル安の10942.98ドルまで下落するも、米11月シカゴ購買部協会景気指数の結果が予想より強かったため、指数は前日終値を回復する場面がみられた。


終盤にかけて、格付け機関S&Pによるポルトガルの格付け見通しを「ネガティブウォッチ」へ指定し、長期・短期格付けについて引き下げる可能性を指摘したことが重しとなり、再び売り優勢となった。

NASDAQは前日比26.99ポイント安の2498.23ポイント、S&P500は同7.21ポイント安の1180.55ポイントで終了した。また、月間では主要な3指数は反落となった。

金融セクターは軟調。米国の外交記録を暴露した「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジが、次は米国の大手金融機関について暴露するだろうとフォーブスのインタビューに応えたことが重しとなった。


ダウ採用銘柄

ダウ採用銘柄では金融株や消費関連株が安い。

バンカメ は3.1%安、P&G は1.7%安、ホームデポ は1.5%安だった。


ナスダック採用銘柄

ハイテク株中心のナスダックは続落。

主力株ではグーグル が4.5%安。競争法違反の疑いで欧州委員会から調査を受けたことが売り材料。

一部ウェブサイトに対し、競合会社の広告引き受けを妨げるため、圧力をかけていた可能性があるという。グーグル は共同購入クーポンサイトを運営するグルーポンの買収で合意間近と報じられたが、市場の反応は芳しくなかった。


個別では、身売りを発表したモーターメーカーのバルドア は40%急騰した。


【NY株式市場】

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ダウ平均   11006.02(-46.47 -0.42%)
ナスダック   2498.23(-26.99 -1.07%)
S&P500    1180.55(-7.21 -0.61%)


【CME NIKKEI225】

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高値 : 10,105円

安値 : 9,855円

終値 : 9,935円


【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 9,950円

イブニングセッション : 9,870円


【日経平均終値】

終値 : 9,937.04円