CME日経平均先物 9,280円
米連邦公開市場委員会(FOMC)で「資産購入を来年6月までに6000億ドル限度に追加購入、資産購入は月間約750億ドル」などの声明文の発表を受け、ダウ平均は終値ベースで年初来高値を更新した。終値は前日比26.41ドル高の11215.13ドル。
連邦公開市場委員会(FOMC)での声明文の発表を控え、ダウ平均は買いが先行した。しかし、上値は限定的。
10月ADP全国雇用者数や10月ISM非製造業景況指数の結果が予想より強い内容となったものの、投資家の様子見ムードは強く、前日終値付近でもみ合っていた。
発表されたFOMC声明文では「資産購入を来年6月までに6000億ドル限度に追加購入、資産購入は月間約750億ドル」、「償還分の再投資含む第2四半期末までの買い入れ規模は8500億-9000億ドルを見込む」などが明らかになると、一時91.35ドル安の11097.37ドルまで下落した。
「量的緩和第2弾(QE2)の規模がほぼコンセンサス通りの額で物足りない気がしたが、期間や購入ペースを明示したことで不透明感が払しょくされたほか、QE3の可能性も示唆した」との声が聞かれるなか、指数は再び前日終値を上回った。
FOMCの内容を受け、金融セクターは1%高。また、10月の自動車販売台数の結果を好感し、一般消費財セクターは堅調だった。
NASDAQは前日比6.75ポイント高の2540.27ポイント、S&P500は同4.39ポイント高の1197.96ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
ダウ採用銘柄は、値上がり上位がシスコシステムズ 2.24%高、HP 2.12%、JPモルガン 2.06%高。
値下がり上位はマイクロソフト
1.35%安、クラフト
0.85%安、デュポン
0.76%安だった。
個別では決算を発表したタイムワーナー は1.1%安。
大株主のバンカメやPNCバンクが保有株を売却する意向を明らかにしたブラックロック
は4.3%安となった。
【NY株式市場】
ダウ平均 11215.13(+26.41 +0.24%)
ナスダック 2540.27(+6.75 +0.27%)
S&P500 1197.96(+4.39 +0.37%)
安値 : 9,170円
終値 : 9,280円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,170円
イブニングセッション : 9,200円
【日経平均終値】
終値 : 9,159.98円
