CME日経平均先物 9,680円
9月雇用統計・非農業部門雇用者数の結果を受け追加の金融緩和期待が高まり、買いが入った。また、昨日に発表されたアルコア 決算などを好感し、素材セクターも指数をけん引した。ダウ平均の終値は前日比57.90ドル高の11006.48ドル。
9月雇用統計・非農業部門雇用者数の結果が予想より弱かったものの、追加の金融緩和期待が下支えとなったほか、昨日の取引終了後のアルコア
決算を好感し、ダウ平均は買いが先行した。
また、鉄鋼大手リオティント が肥料業界に興味を持っているとの報道や、米国農務省(USDA)の発表を受け、コーン需給がひっ迫する観測からモンサント やモザイク などが上昇。素材セクターに買いが入り、指数は一時83.59ドル高の11032.17ドルまで上昇。5月3日以来となる11000ドル台で終了した。
NASDAQは前日比18.24ポイント高の2401.91ポイント、S&P500は同7.09ポイント高の1165.15ポイントで終了した。また、週間では主要な3指数はそれぞれ反発した。
ダウ採用銘柄
ダウ採用銘柄ではアルコア が5.6%上昇。
その他、キャタピラー やボーイング などの産業関連株が上昇。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも上昇。ハイテク株の総じて堅調に推移した。
マイクロソフト による買収の噂から前日急騰していたアドビ・システムズ は反落。
噂を否定する見方が広まっている。
また、ゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げたグーグル は1.2%高となった。
個別に肥料メーカーのCFインダストリーズ が商いを伴って11%上昇。
政府が農作物の供給見通しを引き下げたことが材料視。
その他、モンサント
やディアー
など農業関連株が上昇している。
JCペニー
がきょうも商いを伴って上昇。前日は既存店売上高が予想を上回る内容だったことが好感されていた。きょうはアクティビスト(物言う株主)として知られるアッカーマン氏が率いるパーシング・スクェア・キャピタル・ヘッジファンドの同社株の保有が明らかになったことが話題となっていた。
【NY株式市場】
ダウ平均 11006.48(+57.90 +0.53%)
ナスダック 2401.91(+18.24 +0.77%)
S&P500 1165.15(+7.09 +0.61%)
安値 : 9,525円
終値 : 9,645円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,580円
イブニングセッション : 9,530円
【日経平均終値】
終値 : 9,588.88円
