CME日経平均先物 9,705円
ダウ平均は続伸するも、IMFの見通しや9月ADP全国雇用者数の結果が重しとなった。ダウ平均の終値は前日比22.93ドル高の10967.65ドル。
ダウ平均は買いが先行し、一時29.44ドル高の10974.16ドルまで上昇した。ただ、IMFが米国の2010年と2011年の成長率見通しを引き下げたほか、9月ADP全国雇用者数の結果が予想を下回ったことが重しとなり、伸び悩む動きに。前日終値を挟んで上下する推移を続けた。
一方、NASDAQは反落。モルガン・スタンレーがアジアからの受注が減速しているとの見方を理由に、一部半導体企業の投資判断を引き下げたことが嫌気された。
素材セクターは堅調。NY金先物価格が連日で史上最高値を更新した動きに連れた。また、エネルギーセクターも上昇。NY原油価格が戻り高値を更新した動きが追い風となった。
NASDAQは前日比19.17ポイント安の2380.66ポイント、S&P500は同0.78ポイント安の1159.97ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
ダウ採用銘柄ではAT&T
やバンカメ
、ディズニー
が下落。
一方、GE 、アルコア 、エクソンモービル 、シェブロン など石油関連が上昇。
GE
は石油施設関連のドレッサー社を30億ドルで買収することに合意。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも大幅安。
モルガン・スタンレーが、アジアからの需要減速懸念から電子部品セクターの投資判断を引き下げたことが嫌気されている。
モトローラが特許侵害で「iPad」の販売禁止を求めたことが嫌気される場面がみられるも、ベライゾン
から11年1-3月に「iPhone」が販売されるとWSJが報じたことを受けアップル
は小幅高となった。
個別にセールスフォース
が商いを伴って8%の大幅安。特に悪材料は見当たらないが、クラウドコンピュータはバブルが弾けているとの指摘も出ていた。本日はハイテク株全体に売りが広がっており、新興のIT関連銘柄が大きく売られる流れとなっている。中小型株から大型株への回帰も出ている模様。
インターネット・エクスチェンジ・サービスのエクイクス
が急落。見通しの下方修正が嫌気された。
その他、シトレックス やラックスペース 、などこれまで急上昇してきた新興のIT関連銘柄の下落が目立っている。
【NY株式市場】
ダウ平均 10967.65(+22.93 +0.21%)
ナスダック 2380.66(-19.17 -0.80%)
S&P500 1159.97(-0.78 -0.07%)
安値 : 9,605円
終値 : 9,705円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,700円
イブニングセッション : 9,680円
【日経平均終値】
終値 : 9,691.43円
