CME日経平均先物 9,350円
投資判断の引き下げを受けたマイクロソフト や米司法省が提訴したアメリカン・エキスプレス などが重しとなった。ダウ平均の終値は前日比78.41ドル安の10751.27ドル。
アイルランドを中心としたユーロ圏経済の懸念が強まるなか、ダウ平均は寄り付きから先週末の終値を意識する動きに。8月製造業受注の結果が予想より弱かったほか、ゴールドマン・サックスがマイクロソフト
の投資判断を引き下げたことを嫌気し、売り優勢へ。また、米司法省による提訴が嫌気されたアメリカン・エキスプレス
が下落を主導し、一時118.56ドル安の10711.12ドルまで下落した。
金融セクターは軟調。米司法省が3大クレジットカード会社のビザ
とマスターカード
、アメリカン・エキスプレス
が小売業者などに制限を課し、反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとして提訴。アメックスは和解する意思がないことが嫌気された。また、投資判断の引き下げを受けたマイクロソフト
が重しとなり、テクノロジーセクターも売り優勢だった。
NASDAQは前日比26.23ポイント安の2344.52ポイント、S&P500は同9.21ポイント安の1137.03ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
ダウ採用銘柄のうち24銘柄が下落。
本日の商品市場で貴金属が利益確定売りに押されており、アルコア が下落。
マイクロソフト はアナリストの投資判断の引き下げが嫌気され下落している。
また、アメリカン・エキスプレス は6%超大幅下落。
米司法省は3大クレジットカード会社のビザ とマスターカード 、アメリカン・エキスプレス が小売業者などに制限を課し、反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとして、今週にもその決着方法についての決定を下す可能性があると伝わっていた。
ビザ
とマスターカード
は和解に応じているものの、アメリカン・エキスプレス
は争う姿勢を見せていることから嫌気されているようだ。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反落。
マイクロソフト のアナリストによる投資判断引き下げをきっかけに、ハイテク株も全般的に利益確定売りに押された。
個別にフォード が上昇。アナリストの目標株価引き上げを好感している。
ラスベガス・サンズ
を始めカジノ株が商いを伴って上昇。マカオのカジノの売上が前年比で40%増加したと伝わったことが好感されている。
【NY株式市場】
ナスダック 2344.52(-26.23 -1.11%)
S&P500 1137.03(-9.21 -0.80%)
安値 : 9,285円
終値 : 9,350円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,350円
イブニングセッション : 9,340円
【日経平均終値】
終値 : 9,381.06円

