CME日経平均先物 9,335円
中国の経済指標結果や、バーゼル銀行監督委員会における通称「バーゼルIII」の合意が好感された。ダウ平均の終値は前日比81.36ドル高の10544.13ドル。
先週末に発表された中国の8月鉱工業生産や小売売上高の結果を受け、世界経済を下支えてしている同国経済のソフトランディング期待が高まり、ダウ平均は買いが先行。また、中国当局が通期のインフレ抑制目標の達成は可能との見解を示したことで、短期的な引き締めはないとの見方も買い安心感を誘った。
さらに「バーゼルIII」の規制全面適用までに長期の経過措置期間(猶予8年)が設定されたことも好感され、指数は一時104.82ドル高の10567.59ドルまで上昇。金融セクターが終日、相場をけん引した。
「バーゼルIII」の合意を好感し、金融セクターは2.3%高となったほか、テクノロジーセクターも2.1%上昇した。NASDAQは前日比43.23ポイント高の2285.71ポイント、S&P500は同12.35ポイント高の1121.90ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
堅調な中国経済指標を受けてキャタピラー は4月26日以来の高値をつけた。
自社株買いと配当支払いを目的とした起債を予定していると報道されたマイクロソフト は5.28%高で終了。
バンク・オブ・アメリカ が3%高、JPモルガン が3.4%高となった。
一方、ドイツ銀行が投資判断を引き下げたエクソンモビル
は小幅安で引けた。
【NY株式市場】
ダウ平均 10544.13(+81.36 +0.78%)
ナスダック 2285.71(+43.23 +1.93%)
S&P500 1121.90(+12.35 +1.11%)
安値 : 9,275円
終値 : 9,335円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,260円
イブニングセッション : 9,290円
【日経平均終値】
終値 : 9,321.82円
