CME日経平均先物 9,555円
金融セクターへの業績期待が高まったほか、欧州銀行のストレステストの一部内容が明らかになり、不透明感が払しょくされた。終値はダウ平均が前日比274.66ドル高の10018.28ドルと、6月28日以来の1万ドル台で終了した。
主要な経済指標や企業決算などの発表を予定しないなか、ダウ平均は買いが先行した。ステート・ストリートによる業績見通しを受け、金融機関の4-6月期利益が市場予想を上回る可能性との見方が広がり金融セクターが相場をけん引した。
また、マイクロソフトがノキアを買収する可能性との観測も浮上し、メガ・ディールにより市場が活性化するとの思惑も相場の追い風となった。
欧州銀行監督委員会が欧州銀行のストレステストの一部内容を明らかにしたことで欧州懸念が後退し、一時282.98ドル高の10026.60ドルまで上昇した。
業績期待が高まり、金融セクターは4.4%高となったほか、素材セクターは3.9%高とシクリカルセクターが大きく買われた。NASDAQは前日比65.59ポイント高の2159.47ポイント、S&P500は同32.21ポイント高の1060.27ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
ダウ採用銘柄は全面高。
シスコシステムズ やJPモルガン の上昇率は5%超となった。
ナスダック採用銘柄
ナスダックもほぼ全面高。
医薬品などディフェンシブは冴えなかったが、景気敏感株は軒並み買われた。
個別では中東系の政府系ファンドが株式を約10%保有する可能性との報道を背景に英BP
(ADR)は4%高で引けた。
また、身売り観測が浮上したノキア
は4.3%上昇した。
【NY株式市場】
安値 : 9,245円
終値 : 9,555円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,290円
イブニングセッション : 9,260円
【日経平均終値】
終値 : 9,279.65円



