CME日経平均先物 9,850円
6月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受け、景気に対する楽観的な見方が広がった。終値はダウ平均が前日比38.54ドル高の10211.07ドルで終了した。
5月小売売上高の結果が予想より弱かったことが嫌気され、ダウ平均は売りが先行した。また、中国で5月消費者物価指数の上昇率が政府目標の3%を上回ったことから、金融引き締めへの警戒感が高まったことも重しとなり、一時89.82ドル安の10082.71ドルまで下落。
しかし、6月ミシガン大学消費者信頼感指数の予想を上回る結果を好感し、1万ドルの節目を割り込むことなく下げ幅を縮小させた。
終盤にかけて買意欲が強まり、一時43.45ドル高の10215.98ドルまで上昇した。また、2010年南アW杯が開催した影響により、NYSE(コンポジット)の出来高は2カ月ぶりの薄商いとなった。
素材やテクノロジーセクターに買いが入り、それぞれ1%超上昇。一方、生活必需品や公益などのディフェンシブセクターは売りが優勢となった。
NASDAQは前日比24.89ポイント高の2243.60ポイント、S&P500は同4.76ポイント高の1091.60ポイントで終了した。一方、週間ではそれぞれ反発した。
ダウ採用銘柄
19銘柄が上昇、11銘柄が下落した。
ファイザー は3.6%高とダウ採用銘柄で上昇率トップ。抗凝固剤・アピサバンの臨床試験でその効果が確認されたことが材料。
一方、ホームデポ は1.5%安とダウ採用銘柄で下落率トップ。5月の小売売上高で建築資材が前月比-9.3%と大幅な落ち込みを示したことが嫌気された。
ナスダック採用銘柄
ハイテク株中心のナスダックは大幅続伸。
マイクロソフト
は2.6%高、アップル
は1.2%高、オラクル
は2.1%高だった。
個別では英BP (ADR)は3.6%高。英BBCが同社は配当見送りを決定したようだと報じたが、英政府が支援する姿勢を打ち出したことが好感された。
また、UBSが目標株価を引き上げたスターバックス
は小幅高で引けた。
【NY株式市場】
安値 : 9,860円
終値 : 9,850円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,710円
イブニングセッション : 9,730円
【日経平均終値】
終値 : 9,705.25円



