CME日経平均先物 10,175円
銀行の利益が圧迫されるとの見方が浮上し、金融セクターが下げを主導した。終値はダウ平均が前日比114.88ドル安の10510.95ドル。
ウォルマート
やホームデポ
の2-4月期決算や4月住宅着工件数の結果を好感し、ダウ平均は買いが先行した。一時93.03ドル高の10718.86ドルまで上昇したが、テクニカル的な要因により上値では戻り売りに押され、前日終値を下回る水準へ。
独政府が最重要金融機関10社の株式、EU圏の国債、国債CDSについての空売り(ネーキッド)を禁止すると発表するなか、指数は一時143.63ドル安の10482.20ドルまで下落した。
独が発表した規制を受け、米国の金融規制強化の動きが強まり銀行の利益が圧迫されるとの懸念が嫌気され、金融セクターは2.8%安。
一方、ウォルマート が下支えし、生活必需品セクターはアウトパフォームした。
NASDAQは前日比36.97ポイント安の2317.26ポイント、S&P500は同16.14ポイント安の1120.80ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
このところの流れを受けて銀行株が下げを主導した。
決算が好調だった小売大手ウォルマート が1.84%高だったほかはホームデポ も含めて幅広い銘柄が売られた。
また、取引終了後に決算発表を控えていたHP は15%安で引けた。
【NY株式市場】
安値 : 10,150円
終値 : 10,175円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,260円
イブニングセッション : 10,300円
【日経平均終値】
終値 : 10,242.64円



