CME日経平均先物 10,185円
EUやIMFによる緊急支援の合意を好感した。終値はダウ平均が前日比404.71ドル高の10785.71ドル。
欧州ソブリン債危機について、EU(欧州連合)、IMF(国際通貨基金)が、約1兆ドルにのぼる緊急支援の枠組みで合意。債務危機が欧州全体にコンテージョン(飛び火)する可能性とのワースト・シナリオが回避された格好となり、ダウ平均は買いが先行。
一時454.74ドル高の10835.17ドルまで上昇した。途中で小緩む場面が見られ、上げ幅を300ドル程度まで縮小させたが、大引けにかけて再び上げ幅を拡大させた。
S&P10セクター全て上昇。とりわけ資本財や金融、一般消費財はそれぞれ5%超上昇した。
NASDAQは前日比109.03ポイント高の2374.67ポイント、S&P500は同48.85ポイント高の1159.73ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
全銘柄が上昇した。
金融ではバンク・オブ・アメリカ が6.92%高、JPモルガン が2.92%高。
その他でも、GE が6.87%高、ボーイング が6.41%高など幅広い業種が大幅反発となった。
ただ、上げ幅は欧州市場ほどではなく、一部に利益確定に上げ幅を縮小する動きもみられるなど、まだ予断を許さない状況でもあった。
個別では4月既存店売上高を発表したマクドナルド は3.8%高となった。
また、ゴールドマン・サックスが投資判断を引き上げたボーイング は6.4%高で引けた。
一方、SECから「ウェルズ・ノーティス」を受けたことを公表したムーディーズ は6.8%安で終了した。
【NY株式市場】
安値 : 10,270円
終値 : 10,715円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,540円
イブニングセッション : 10,710円
【日経平均終値】
終値 : 10,530.70円



