CME日経平均先物 11,005円
再びゴールドマン・サックス ショックが発生し、金融セクターを中心に下げ幅を広げた。終値はダウ平均が前日比158.71ドル安の11008.61ドル。
ダウ平均は買いが先行。シェブロン
の1-3月期決算や、1-3月期国内総生産(GDP)速報値の結果が予想とほぼ一致したことなどを好感した。一時30.61ドル高の11197.93ドルまで上昇。昨日の高値(11197.32ドル)を更新した。
しかし、米検察当局が米ゴールドマン・サックス (GS)に対して刑事事件として立件するかどうかの捜査を進めていることが明らかになったことが徐々に意識されたほか、バンカメ・メリルリンチが同社の投資判断を「ニュートラル」へ引き下げたことが伝わると、金融セクターを中心に売りを誘った。
また、週末・月末要因によるポジション調整が重なったこともあり、一時167.63ドル安の10999.69ドルまで下落した。
ゴールドマン・サックス ショックにより金融セクターは2.5%安となった一方、公益セクターはディフェンシブセクターとしての性質から逃避資金の受け皿となり小幅高だった。
NASDAQは前日比50.73ポイント安の2461.19ポイント、S&P500は同20.09ポイント安の1186.69ポイントで終了した。
一方、週間では3指数とも反落。ダウ平均とNASDAQは9週ぶりの下落だった。また、月間では3指数とも3カ月続伸した。
ダウ採用銘柄
キャタピラー やGE 、JPモルガン 、アメリカン・エクスプレス の下げ幅が3%を超えた。
ナスダック採用銘柄
ナスダックでは、医薬品の一角は買われたが、主力はほぼ全面安。アップル は2.8%安、アマゾン は3.3%安だった。
個別では決算を発表したシェブロン は1%安。
メキシコ湾での原油流出事件で賠償する可能性が懸念されたハリバートン は3%安、トランス・オーシャン は7.9%安で引けた。
また、刑事事件で訴追される可能性がでてきたゴールドマン・サックス
は9.4%安で引けた。
【NY株式市場】
安値 : 10,960円
終値 : 11,005円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 11,050円
イブニングセッション : 11,090円
【日経平均終値】
終値 : 11,057.40円



