CME日経平均先物 10,915円
S&Pによるスペインの格下げを嫌気するも、米連邦公開市場委員会(FOMC)での声明文を受け、再び買いが優勢となった。終値はダウ平均が前日比53.28ドル高の11045.27ドル。
寄り付きのダウ平均は25日移動平均線を支えに反発した。また、ギリシャ支援計画の規模を従来よりも拡大する可能性が浮上。デフォルト懸念が後退したことも追い風となった。
しかし、投資格付け会社S&Pがスペインの長期信用格付けを引き下げたことにより、一部欧州国でのデフォルト懸念が再燃。売りを誘発し前日終値を下回った。
FOMCでの声明文で、「長期にわたり異例の低金利が正当化される可能性が高い」、「労働市場は改善し始めてきた」などが発表されると、一時86.53ドル高の11078.52ドルまで上昇した。
FOMCを消化し、金融セクターは1.3%高となった。一方、一般消費財セクターは小幅安となった。NASDAQは前日比0.26ポイント高の2471.73ポイント、S&P500は同7.65ポイント高の1191.36ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
JPモルガン やバンク・オブ・アメリカ が買われた。
ナスダック採用銘柄
クアルコム が2.4%高と堅調だったほか、コムキャスト 、セルジーン も買われた。
投資判断を引き下げられたデル は0.1%安とほぼ変わらず。
アマゾン は1.8%安と続落。
個別では決算を発表したダウケミカル は5.9%高、コーニングは小幅安となった。
また、昨日に上院での公聴会を終えたGS
は2.6%高となった。
【NY株式市場】
安値 : 10,850円
終値 : 10,965円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,940円
イブニングセッション : 10,910円
【日経平均終値】
終値 : 10,924.79円



