CME日経平均先物 10,975円
SEC内でGS提訴についての意見が分かれていたことが明らかになり、金融セクターを中心に買いが広がった。終値はダウ平均が前日比73.39ドル高の11092.05ドル。
ダウ平均は買いが先行した。先週末にSECから提訴されたGS が調査対象となっている商品は1件のみで、債務担保証券(CDO)市場全体に悪影響が拡大することはないとの認識を示唆。
またシティグループ の1-3月期決算の結果を好感したほか、米3月景気先行指数が予想より強かったことも支えとなった。
先週末の終値を下回る場面が見られたものの、SECがGS 提訴について意見が分かれていたとの一部報道を受け、再び買いへ反転。取引終了後に発表されるIBM への決算期待も高まり、一時76.64ドル高の11095.30ドルまで上昇した。
GS 提訴についてSECの中で意見が分かれていたことが明らかになったほか、シティグループ の決算を好感し、金融セクターは1.1%高。また、IBM の決算を取引終了後に控えてテクノロジーセクターは小幅に上昇した。
S&PがGS
の格付けを現時点では変更する予定はないと述べたこともあり、GS
の株価が反発していることも相場のムードをサポートした。
引け後に決算を控えたIBM
が下げ渋ったことも上げを牽引。
ダウ採用銘柄
デュポン
、トラベラーズ
、AT&T
が上昇。
一方、バンカメ
やJPモルガン
は下げ渋ったもののプラス圏までは回復できなかった。
また、IBM
は1.2%高だった。
ナスダック採用銘柄
半導体関連中心に序盤は利益確定売りが強まった。
ただ、その他のセクターが底堅く、ハイテク株も終盤にかけ戻している。
携帯端末製造のパーム
が12%急落。開発責任者が辞任したことや、アナリストの投資判断引き下げが嫌気された。
個別ではGS
は1.6%高となったほか、シティグループ
は7%高。
一方、アイスランドの火山噴火による業績への懸念を嫌気し、デルタ航空
が5%安、UAL
は5.3%安などと航空株は全般的に軟調に推移した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,815円
終値 : 10,975円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,910円
イブニングセッション : 10,850円
【日経平均終値】
終値 : 10,908.71円



