CME日経平均先物 11,310円
昨日に発表されたインテル
決算や、寄り付き前に発表されたJPモルガン
の決算を好感し、テクノロジーや金融セクターが相場をけん引した。終値はダウ平均が前日比103.69ドル高の11123.11ドル。
ダウ平均は買いが先行した。昨日に発表されたインテル の強気見通しや、JPモルガン が発表した1-3月期決算で全部門での引当金を減額したことを好感。
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言で「長期間の低金利は必要」と繰り返したほか、ベージュブックで「経済状況は12連銀地区中11地区で改善」との内容が公表されると一段高へ。
一時105.80ドル高の11125.22ドルまで上値を広げた。
企業決算を好感しテクノロジーセクターは1.7%高、金融セクターは2.6%高となった。
また、3月小売売上高の結果やベージュブックの内容を受け、一般消費財セクターも1.5%高となった。
NASDAQは前日比38.87ポイント高の2504.86ポイント、S&P500は同13.35ポイント高の1210.65ポイントで終了した。
ダウ採用銘柄
JPモルガン が4%上昇した他、バンカメ 、アメックス が上昇。
インテル 、IBM 、シスコ などハイテク株も指数を押し上げた。
一方、メルク
、ファイザー
、J&J
、コカコーラ
などディフェンシブ銘柄は売られている。
JPモルガン の決算は雇用改善の遅れから住宅ローンやクレジットカード返済延滞による評価損も懸念されていたが、市場環境の好転から投資銀行など市場部門の業績が寄与した。
きょうの決算は金融株全体にとってもポジティブサプライズとなった。ただ、クレジット部門の不良債権は拡大しており、手放しでは喜べない内容ではある。
ナスダック採用銘柄
インテル
の決算を受けハイテク株は総じて堅調。
インテル の他、サンディスク 、アプライド・マテリアル など電子部品関連はほぼ全面高。
海外向け「iPad」の販売を延期すると発表したアップル は1.3%高となった。
また、不動産ファンドで54億ドルの損失が発生する見込みが明らかになったモルガンスタンレー は2.2%高で引けた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 11,205円
終値 : 11,310円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 11,210円
イブニングセッション : 11,250円
【日経平均終値】
終値 : 11,2004.90円



