CME日経平均先物 11,285円
ギリシャ支援についての不透明感が払しょくされたほか、1-3月期決算発表への期待が高まった。終値はダウ平均が前日比70.28ドル高の10997.35ドル。
ダウ平均は買いが先行。EU(欧州連合)大統領や仏大統領によるギリシャ支援についての前向きな発言を好感した。
財務省・中央銀行次官総会合でギリシャ緊急支援を行なう場合の条件について合意したことが明らかになると、ギリシャ救済が近いとの観測が浮上し、投資家のリスク選好度が高まった。
また、来週のアルコア
を皮切りに発表される1-3月期決算に対する期待も膨らみ一時73.91ドル高の11000.98ドルまで上昇。9月29日以来の11000ドル台を示現した。
精製部門の業績が改善する見込みと発表したシェブロン
がけん引し、エネルギーセクターは1.1%高。
一方、JPモルガンによる投資判断の引き下げを受けたアルコア が素材セクターを押し下げし、同セクターはアンダーパフォームした。
米景気が引き続き回復しているとの認識が強まる中で、来週から本格化する決算発表に対する期待が高まっている。ギリシャの財政問題が数日以内に決着するとの見方も相場を押し上げた。
ダウ採用銘柄
アルコア
が3.2%安。JPモルガン・チェースが投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に引き下げた。
シェブロン は2.3%高。今年最初の3ヶ月間で製油マージンが回復したと発表した。
売上の伸び悩みに対処するため米国内で数千品目の値下げを検討していると報道されたウォルマート は0.5%安で引けた。
個別では、小売のJCペニー は1.7%高。ゴールドマン・サックスがコンビクション・バイリストに追加している。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 11,300円
安値 : 11,260円
終値 : 11,285円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 11,210円
イブニングセッション : 11,240円
【日経平均終値】
終値 : 11,204.34円


