CME日経平均先物 10,865円
欧州ソブリン・リスクの懸念が後退したことを好感したが、上値では利益確定の売りに押された。終値はダウ平均が前日比5.06ドル高の10841.21ドル。
ユーログループ議長などのギリシャ問題に対する要人発言を受け、ソブリン・リスクへの懸念が後退しダウ平均は買いが先行。また、新規失業保険申請件数の結果が予想より改善されたことも支援材料となった。
独首相と仏大統領がギリシャ救済について合意したとの報道やバーナンキ米邦準備制度理事会(FRB)議長が下院で長期に渡る低金利をあらためて表明したことなどを好感し、一時119.33ドル高の10955.48ドルと08年9月以来の水準まで上昇した。
しかし、四半期末が近付いているうえに、11000ドルの節目に近付いたため一部のポートフォリオマネージャーから益出しの動きが見られ、上昇幅を縮小させた。
ダウ採用銘柄
欧州の風力事業へ投資する計画を明らかにしたGE が小幅安となった。
アルコア は上げ幅を消し、1.4%安で終了。
エクソン・モービル は0.3%安、インテル も0.3%安に沈んだ。
ナスダック採用銘柄
クレディ・スイスが投資判断を引き上げたイーベイ は2.3%上昇。
一方、第2四半期の業績見通しを引き上げたクアルコム は5%高。
また、取引終了後に決算発表を控えているオラクル は1.1%高となった。
個別では、家電小売り大手のベストバイ は3.5%高。12-2月期の決算で売上高や利益がアナリスト予想を上回った。
シティG は2.8%高。米財務省は保有するシティG の株式売却計画を近々発表すると伝えられた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,815円
終値 : 10,865円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,770円
イブニングセッション : 10,810円
【日経平均終値】
終値 : 10,828.85円



