CME日経平均先物 10,725円
格付け会社の指摘が重しとなるも、下値では押し目が入った。終値はダウ平均が前日比17.46ドル高の10642.15ドル。
格付け会社ムーディーズによる米英両国が最上級格付けを失う可能性が高まったとの指摘を嫌気し、ダウ平均は売りが先行した。
原油安もエネルギー株を圧迫。その後、各指数とも下げ一服後は明日のFOMCを控えて、先週末比マイナス圏でもみ合った。
ただ、終盤になるとメルク やファイザー など医薬品株や、ネットワーク機器のシスコ が上げ幅を拡大。マイクロソフト も下げ渋り、ダウ平均とS&P500は下げ幅を消した。エネルギー株も下げ幅を縮めた。
ドッド上院銀行委員長による金融規制改革法案の提案発表も買いを誘ったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を翌16日に控え、様子見姿勢が強く上値は19ドル程度と限定的だった。
ダウ採用銘柄
小売り大手のウォルマート
が2.8%高。シティGが投資判断を中立から買いに引き上げた。
中国の追加引き締めが意識される中、キャタピラー
は1.4%安。
個別では、グーグル
は2.8%安で引け。
グーグル
が中国語のサーチエンジンを閉鎖する可能性が高まったとの報道を受け、テクノロジーセクターは軟調。
一方、市場シェアが高まるとの期待を受けバイドゥー
(ADR)が4.8%上昇と史上最高値を更新した。
また、中国が経済成長ペースの減速に向けた対策を強めるとの観測を受け、エネルギーセクターは全セクターのなかで最もアンダーパフォームした。
飲料会社のペプシコ は年間配当の引き上げと自社株買いを発表し1.6%高で取引を終えた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,670円
終値 : 10,725円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,670円
イブニングセッション : 10,650円
【日経平均終値】
終値 : 10751.98円



