CME日経平均先物 10,590円 | 5階で働くディーラー達

CME日経平均先物 10,590円

金融セクターが相場をけん引する場面がみられたが、終盤にかけて失速した。終値はダウ平均が前日比11.86ドル高の10564.38ドル。


材料難のなか、ダウ平均は売りが先行。ただ、下値は18ドル程度と限定的だった。

政府による救済を受けたAIGシティ などの一部金融株が一段の資産圧縮を進めるとの思惑から、相場をけん引する場面が見られ一時60.08ドル高の10612.60ドルまで買われた。


しかし、数日中に金融改革法案が提出される可能性との一部報道を嫌気し、値を消した。


シスコ・システムズ が新製品(ルーター)を発表したことを好感し、通信セクターは1.2%高となった。また、投資判断の引き上げを受けたユナイテッド・テクノロジーズ や大型受注の可能性が強まったボーイング がけん引し、資本財セクターも堅調に推移した。



ダウ採用銘柄

産業関連株が高い。ユナイテッド・テクノロジーズ は1.4%高とダウ採用銘柄で上昇率トップ。コーエンのアナリストは投資判断を中立からアウトパフォームに引き上げている。

ボーイング は0.8%高。ノースロップ・グラマンとEADSの企業連合が次期空中給油機選定計画(KC-X、総額350億ドル)で入札参加を見送ると発表したことが材料。ノースロップの撤退で入札参加者はボーイング のみとなる。大型契約の獲得が決定的となったため、業績押し上げを期待する声が出ていた。空中給油機は08年2月にノースロップが落札。その後、ボーイング の異議申し立てを受け、契約が白紙に戻された経緯がある。


原油・金など商品相場が下落したため、資源株の一角は冴えない。アルコア は0.8%安、シェブロン は0.4%安だった。


個別では航空大手UAL が3.6%高。2月の旅客収入が市場予想を上回ったことが材料。大雪の影響で国内線の旅客需要は低迷したが、国際線は好調で業績押し上げに寄与した。

AIG がショートスクイーズを巻き込み12.6%急騰したほか、シティ は著名ファンドマネージャーからの前向きな発言もあり7.3%高で引けた。

一方、シスコ・システムズ は変わらずだった。





【NY株式市場】

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【CME NIKKEI225】

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高値 : 10,635円

安値 : 10,495円

終値 : 10,590円


【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 10,560円

イブニングセッション : 10,510円


【日経平均終値】

終値 : 10,567.65円