CME日経平均先物 10,070円
欧州ソブリンリスクの再燃や経済指標の結果を嫌気する場面が見られたものの、終盤にかけ商品関連株を中心に買い戻しが入った。終値はダウ平均が前日比53.13ドル安の10321.03ドル。
序盤のダウ平均は売りが先行。格付け会社ムーディーズがギリシャの格下げを示唆したほか、スペイン財政に対する懸念も本格化しつつあり、欧州ソブリンリスクが再燃した。
また、米国の新規失業保険申請件数と1月の耐久財受注の結果(コア)が予想より弱かったことも売りに拍車をかけ、一時188.33ドル安の10185.83ドルまで売り込まれる場面が見られた。
ただ、取引終盤には値ごろ感で幅広い銘柄に買い戻しが入り、ダウ平均は下げ幅を大きく縮小した。
為替のドル高が一服したことも輸出関連株の買い戻しを誘った。市場では大雪のため、新規失業保険申請件数が増加したとの見方も出ていた。バーナンキFRB議長も2日目の議会証言で、悪天候が雇用データに影響を及ぼす可能性に言及していた。
コカ・コーラ は3.7%安とダウ採用銘柄で下落率トップ。
同社は傘下ボトラーの北米事業を買収し、債務88億8000万ドルを継承すると発表している。
デュポン は1.3%安、GE は0.6%安、アメックス は0.9%安だった。
一方、アルコア
は1.9%高、ウォルマート
は0.4%高、ユナイテッド・テクノロジーズ
はほぼ変わらずだった。
個別では決算を発表したニューモントマイニング は5.5%高となった。
コカ・コーラ へ北米事業を売却合意したコカ・コーラ・エンタープライズ は32.9%高となった。
また、株主総会で配当や自社株買いを実施しない方針を明らかにしたアップル は小幅高で終了した。
一方、米運輸長官と会談をしたトヨタ (ADR)小幅安で引けた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,955円
終値 : 10,070円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,100円
イブニングセッション : 10,100円
【日経平均終値】
終値 : 10,101.96円



