CME日経平均先物 10,435円
ボルカールールについての報道が後押し、中盤以降は上げ足を速めた。終値はダウ平均が前日比83.66ドル高の10392.90ドル。
ダウ平均は買いが先行も、新規失業保険申請件数の結果が予想より弱かったほか、ウォルマートの11-1月期決算の内容が失望されたことも重しとなり、上値が重かった。
しかし、ボルカールールを従来より和らげることを検討しているとの報道を受け、上げ足を速め一時97.34ドル高の10406.58ドルまで買われた。
バンカメ
によるニューコアの投資判断引き上げを好感したこともあり、素材セクターはアウトパフォームした。また、昨日の取引終了後に発表したヒューレット・パッカード
の決算を受け、テクノロジーセクターも堅調に推移した。
ダウ採用銘柄
金融株や産業関連株が高い。
トラベラーズ は1.9%高、バンカメ は1.4%高、ボーイング は1.7%高となった。
17日の取引終了後に決算を発表したヒューレット・パッカード は1.3%高。同社は四半期決算で市場予想を上回る純利益と売上高を確保、2010年度の業績見通しの上方修正も発表している。
一方、ウォルマート
は1.0%安とダウ採用銘柄で下落率トップ。取引開始前に発表された四半期決算が嫌気された。同社の11-1月期決算は海外市場での値引き戦略が奏功し、増収増益となったが、売上の過半数を占める米国の既存店売上高が前年割れとなったことから失望売りに押された。
個別ではグッドイヤー は2.9%高となった。
また欧州委員によりヤフー との提携が承認されたマイクロソフト は1.3%高で終了した。
なお、取引終了後にはFRBが公定歩合の引き上げを発表。金融引き締めへの警戒感で、時間外取引の米株価指数先物は下落している。
【NY株式市場】
CME NIKKEI225】
高値 : 10,450円
安値 : 10,300円
終値 : 10,435円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,330円
イブニングセッション : 10,330円
【日経平均終値】
終値 : 10,335.69円



