CME日経平均先物 10,075円
ギリシャ救済が合意したことで、投資家のリスク許容度が高まり、素材セクターを中心に買いが入った。終値はダウ平均が前日比105.81ドル高の10144.19ドル。
欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領がユーロ圏の首脳陣とギリシャ支援で合意したと発言したものの、具体策を明示しなかったことによる不透明感が嫌気されダウ平均は売りが先行した。
しかし、最悪の事態は免れたとの見方が広がるなか、投資家のリスク選好度が高まりショートカバーを巻き込みながら一時123.19ドル高の10161.57ドル高まで上昇した。
ギリシャ救済が合意されたものの、方法について不透明感が残り金融セクターはアンダーパフォームとなった。一方、投資家のリスク許容度が回復し、商品市場が上昇したことに連れて、素材やエネルギーセクターはアウトパフォームした。
ダウ採用銘柄
キャタピラー 5.64%高、アルコア 3.19%高が上昇上位だった。
また、ハイテク系が堅調で、インテル 1.83%高、IBM 0.75%高、シスコ 0.72%高と指数を押し上げた。
一方、銀行は冴えず、バンカメ
が0.27%安、JPモルガン
も0.39%高と伸びを欠いた。
個別では昨日に決算を発表したボストンサイエンフィティック は10%急落。
エアガスへの買収案を敵対的買収に切り替えたエアープロダクツ は小幅高、
また同業アリゲニー への買収を明らかにしたファーストエナジー は4.5%安となった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,955円
終値 : 10,075円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,990円
イブニングセッション : 10,070円
【日経平均終値】
終値 : 9,963.99円



