CME日経平均先物 10,055円
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言原稿の公表直後は売りで反応も、下値は拾われた。終値はダウ平均が前日比20.26ドル安の10038.38ドル。
ドイツ政府がギリシャ支援に前向きとの見方が強まるなか、ダウ平均は買いが先行。FRB議長による議会証言の原稿で「遠くない将来公定歩合引き上げ選択も」、「公定歩合の変更も、政策見通しのシフト変更を示唆せず」などが公表されると、一時95.68ドル安の9962.96ドルまで下落した。
しかし、1万ドル割れでは買い意欲が強かったほか、本格的な金融引き締めはまだ先になるとの思惑から、下落幅を縮小させた。
FRB議長による議会証言の原稿を受け、金融セクターはアウトパフォームとなった。一方、鉱山大手BHPビリトンの7-12月期決算を受け、素材セクターはアンダーパフォームとなった。
ダウ採用銘柄
金融株が堅調で、バンカメ は1.38%高、JPモルガン は1.25%高だった。
また、9日取引終了後に好決算が発表されたディズニー は0.64%高だった。
一方、幅広い銘柄が前日より値を下げた。小売関連ではホームデポ が0.76%安、ハイテク系ではIBM が0.32%安、HP が0.21%安など。
また、石油関連も売りが先行し、エクソンモビル 0.54%安、シェブロン 0.79%安だった。
個別では、中国のバイドゥー (ADR)は11%高となった。
一方、10日に決算を発表したスプリントネクステル は8%安で終了した。
【NY株式市場】
ダウ平均 10038.38(-20.26 -0.20%)
ナスダック 2147.87(-3.00 -0.14%)
安値 : 9,955円
終値 : 10,055円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,990円
イブニングセッション : 10,070円
【日経平均終値】
終値 : 9,963.99円

