CME日経平均先物 10,320円
主要企業による業績見通しや経済指標の結果を嫌気したが、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の再指名採決に絡んだ思惑的な売買により下げ幅を縮小させた。
ダウ平均はP&G
や3M
などのまちまちな業績見通しを受け、売りが先行。また、新規失業保険申請件数の結果が予想を下回ったことも重しとなり、一時181ドル安の10055ドルまで下落した。
ただ、終盤にかけバーナンキFRB議長の再指名採決が始まり、承認に必要な賛成票が集まったとの報道を受け、下落幅を縮小させた。
金融セクターは下落するも、昨日に発表された一般教書演説で金融規制改革について踏み込んだ内容がなかったことが下支え要因となった。
一方、テクノロジーセクターはクアルコム
やモトローラ
の慎重な見通しを嫌気し、アンダーパフォームした。
ダウ採用銘柄
決算を発表した3M
は1.9%安、AT&T
は小幅安。
一方、オーガニックグロースの成長見通しを引き上げたP&G
は1.4%高となった。
シスコ やIBM 、マイクロソフト などハイテク系の主要銘柄が売られた。
また、アルコア が2.81%安と引き続き弱かった。
前日大きく上げたトラベラーズ も1.25%安と反落した。
一方、JPモルガン
0.39%高、バンカメ
1.22%高など銀行株は買われた。
また、09年通期ベースで05年以来となる黒字を確保したフォード
は1.2%安で引けた。
【NY株式市場】
安値 : 10,230円
終値 : 10,320円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,420円
イブニングセッション : 10,390円
【日経平均終値】
終値 : 10,414.29円



