CME日経平均先物 10,635円
金融規制改革案を嫌気し、ダウ平均とNASDAQは年初からの上昇分を打ち消した。
豪政府が資源に対する課税を検討しているとの観測が浮上するなか、序盤のダウ平均は買いが先行。昨日取引終了後に発表したスターバックス
やイーベイ
、また寄り付き前に発表したGSの10-12月期決算の内容が好感された。ただ、新規失業保険申請件数の結果を受け、労働市場の改善期待が後退したため、上値は11ドル高程度と伸び悩んだ後に下落へ転じた。
オバマ大統領により、「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」、「自己勘定トレーディング事業は、全ての銀行が禁止」などの金融規制改革案が発表されると、売りが殺到。節目やサポートラインを軽々と下抜けし、一気に200ドルを超える下落となった。中盤以降、素材と金融セクターが下げを主導し、一時228.46ドル安の10374.69ドルを示現。結局、213ドル安と当日安値圏で終了した。また、ダウ平均とNASDAQは年初からの上昇分を打ち消した。
ダウ採用銘柄
決算発表などで昨日は買われた銀行株が大きく下げた。
JPモルガン は6.59%安、バンカメ は6.19%安だった。
原油など商品市況が値を崩したことで資源株も軟調。アルコア は6.43%安、シェブロン は2.44%安だった。
前日に続いてハイテク株も売られた。
マイクロソフト
は1.83%安、インテル
は1.19%安。昨日は堅調だったメルク
も2.32%安だった。
そのなかで、トラベラーズ
0.04%高、マクドナルド
0.30%高とかろうじてプラス圏を維持していた。
【NY株式市場】
安値 : 10,590円
終値 : 10,635円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,840円
イブニングセッション : 10,760円
【日経平均終値】
終値 : 10,737.52円



