CME日経平均先物 10,900円
IBM やヘルスケアセクターがけん引し、主要な3指数は昨年来高値を更新した。
シティグループ
の10-12月期決算が3四半期連続の黒字から赤字に転落したものの、織り込み済みだったため、悪材料出尽くし感が先行。ダウ平均は買いが優勢となった。
米マサチューセッツ州での上院補欠選挙を迎えて、医療保険改革に絡む思惑的な売買が交錯し、ヘルスケアセクターが相場をけん引した。
中盤以降、取引終了後に発表を控えるIBM
の決算内容への期待が高まったことも、相場を後押し。ジリジリと上値を切り上げる動きをみせ、終盤にかけて一時120.24ドル高の10729.89ドルと昨年来高値を更新した。
結局115ドル高と終値ベースでも昨年来高値を更新して終了した。一方、NASDAQはアップル
などがけん引し、1.4%高、S&Pも1.3%高と、それぞれ昨年来高値を更新して引けた。
ダウ採用銘柄
インテル 、マイクロソフト 、IBM などハイテクが強かったほか、政策期待からファイザー 、メルク 、J&J など薬品株も買われた。
一方、英キャドバリーの買収合意が近いと報じられたクラフトフーズ は売られた。また、アルコア など資源系の一角も弱かった。
IBM は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益は3.59ドルと市場予想の3.47ドルを上回った。
ナスダック採用銘柄
書籍企業と提携する可能性があると報じられたアップル は4.4%高となった。
シティグループ
の10-12月期決算は赤字だったが同社株も堅調に推移した。市場全般のムードは強気を維持していた。
【NY株式市場】
安値 : 10,740円
終値 : 10,900円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,760円
イブニングセッション : 10,720円
【日経平均終値】
終値 : 10,764.90円



