CME日経平均先物 10,690円
中国の政策や主要企業による10-12月期企業決算を嫌気した。
中国人民銀行が一部金融機関に対して預金準備率を引き上げることを受け、中国需要が抑制されるとの懸念が高まるなか、序盤のダウ平均は売りが先行。
また、昨日取引終了後に発表したIBMの決算発表時での慎重な見通しが嫌気されたほか、12月住宅着工件数の結果が予想より弱かったことも売りに拍車をかけ、100ドルを超える下落となった。
中盤以降、商品関連株が下落を主導。ジリジリと下値を切り下げし、一時208ドル安の10517ドルまで下落した。しかし、大局的な上昇トレンドのサポートラインや25日移動平均線に支えられると、下げ幅を縮小へ。結局、122ドル安で終了した。
ダウ採用銘柄
19日に大きく上げたハイテク関連が値を下げた。
IBM は3.89%安、マイクロソフト は1.62%安だった。
商品市況が下げたことから資源株も軟調だった。
エクソンモビル
は1.79%安、アルコア
は2.5%安だった。
一方、金融株は買われた。バンカメ
は1.05%高、JPモルガン
も0.27%高となった。
バンカメ の決算は市場予想を下回るものだったが、貸し倒れ状況に安定化の兆しがあるとして好感された。
また、引き続き政策関連で薬品株が堅調だった。メルク
は1.04%高。
決算を発表した企業では、IBM
が2.9%安、モルガンスタンレー
が1.7%安、ウェルズファーゴ
が1.6%安となった。
一方、バンカメ は1%高、またアメリカン航空の親会社であるAMR は5%高で終了した。
【NY株式市場】
安値 : 10,595円
終値 : 10,690円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,710円
イブニングセッション : 10,690円
【日経平均終値】
終値 : 10,737.52円



