CME日経平均先物 10,805円
一部の大型金融株は割安との観測を背景に、金融セクターがけん引し、ダウ平均は昨年来高値を更新した。
序盤のダウ平均は売りが先行。新規失業保険申請件数が予想より強い結果だったものの、8日の12月雇用統計を控えポジション調整が入った。一時68ドル安の10505ドルまで下落。しかし、10500ドル付近では買いが入り上昇に転じた。
中盤以降、JPモルガン
が目標株価を引き上げたGE
や、クレディスイスが投資判断を引き上げたバンカメ
などがけん引。とりわけ、クレディスイスが大型金融株は割安と指摘したことを好感し、金融株がアウトパフォーム。指数は終盤にかけて上値を切り上げし、38ドル高の10612ドルまで上昇した。
結局、10600ドル台と昨年来高値を更新して終了した。一方、NASDAQはグーグル
や、マイクロソフト
などが重しとなり下落した。
ダウ採用銘柄
一方、アナリストの投資判断引き上げを好感して、GE やバンカメ が大幅上昇。
ボーイング も堅調。幹部がインタビューで、景気回復で、旅客や物流が回復し、2012年には航空機需要も回復するとの強気な見通しを述べていた。
ナスダック採用銘柄
アップル 、マイクロソフト 、インテル など主力ハイテク株は利益確定売りに押されている。
個別にシアーズ が11%の大幅高。第4四半期の業績見通しを発表、市場予想を上回った。第4四半期の1株利益は3.36-4.06ドルで予想は2.71ドルだった。
個別にゲーム、PCなどの販売を手掛けるゲームストップ
が12%の大幅安。クリスマス商戦が振るわず業績見通しを下方修正していた。
日本航空への出資を拡大すると報じられたアメリカン航空の親会社AMR
は1.7%上昇した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,750円
終値 : 10,805円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,700円
イブニングセッション : 10,650円
【日経平均終値】
終値 : 10,681.66円



