CME日経平均先物 10,160円
ハイテク決算を好感しNASDAQは1%を超える上昇も、ダウやS&Pは需給要因が重しとなり伸び悩んだ。
序盤のダウ平均は買いが先行した。
昨日取引終了後にオラクル やリサーチ・イン・モーション が発表した企業決算の内容を受け、両社株が大幅上昇。それらに連られたハイテクセクターが先導役となり、一時64.09ドル高の10372.35ドルまで上昇した。
しかし、S&P500指数のリバランスを控えて、ウェイトが引き下げられるトラベラーズ
やエクソン
が売られ始めると、指数の重しとなり、一時44ドル安の10263ドルまで下落した。
中盤以降、オプションや先物の清算日となるクアドルプル・ウィッチングを迎え思惑的な売買が交錯し、前日終値を挟んでの攻防を続けた。
結局、ダウ平均は20ドル高、NASDAQは1.5%高で終了した。なお、ダウ平均とNASDAQの出来高は直近一週間平均の2倍超となった。また、週間ではダウ平均とS&Pが反落するも、NASDAQは反発となった。
個別ではS&P500指数リバランスによるウェイト引き上げとなるウェルズファーゴ
は2.7%高、シティG
は4.7%高、フリーポート・マクモラン
は小幅高となった。
一方、ウェイトが引き下げられるトラベラーズ とエクソン は小幅安となった。
昨日の引け後に決算発表を行ったリサーチ・イン・モーション は10.3%高。第3四半期の決算が強く、強気な業績見通しも示した。
オラクル も決算を受けて6.3%高。IT投資の増加により12-1月期の業績の伸びが加速する可能性があるとした。
マクワイア・リサーチがレーティングを開始したHP は1.8%高、IBM は0.4%高だった。
決算発表を受けてナイキ は1.8%上昇して引け。
セルジーン
は同社のレブリミドの活用範囲を巡って期待感が高まったことから10.5%高で引けた。
【NY株式市場】
ダウ平均 10328.89(+20.63 +0.20%)
ナスダック 2211.69(+31.64 +1.45%)
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,130円
終値 : 10,160円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,140円
イブニングセッション : 10,190円
【日経平均終値】
終値 : 10,142.05円

