CME日経平均先物 10,170円
著名アナリストによる業績見通し引き下げのほかに、これまでのトレードを手仕舞う動きがみられ、主要な株価指数は1%を超える下落となった。
序盤のダウ平均は売りが先行。
昨日取引終了後にシティG が増資を発表したほか、著名アナリストのホイットニー氏やバンク・オブ・アメリカ がGS やモルガン・スタンレー の業績見通しを引き下げたことが嫌気された。また、フェデックス が発表した2010年の業績計画が慎重な内容だったことも重しとなり、100ドルを超える下落幅を示した。
中盤以降、「年末を迎え利益を確保するために、ドル売り/株買い・ゴールド買いトレードを手仕舞う動きがみられる」(市場関係者)との指摘も聞かれるなか、指数は下値を切り下げ。
終盤にかけ、売り込まれる動きが加速し、一時133ドル安の10307ドルまで下落した。大引けは132ドル安と、主要な3指数は軒並み1%強下落した。
個別ではシティG は7.3%安となった。
公的資金返済のための資金調達で、株式発行価格が前日の終値を大幅に下回る3.15ドルとされたことで売りが集まった。
また、慎重な見通しを発表したフェデックス は6.1%安だった。
著名アナリストであるメレディス・ホイットニー氏が業績見通しを引き下げたGS とモルガン・スタンレー も下落。
GS は2.4%安、モルガン・スタンレー は4.0%安。
公的支援が再び必要とされる可能性があると報道されたAIG は2.5%下落した。
決算発表を行ったフェデックス は第3四半期の利益見通しが弱く、6.0%安で終了。
UPS も連れ安し1.3%の下げ。
金価格の下落を受けてニューモント・マイニング は6.0%安、バリック・ゴールド は3.8%安で引け。
フリーポート・マクモラン は4.3%安だった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,135円
終値 : 10,170円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,150円
イブニングセッション : 10,100円
【日経平均終値】
終値 : 10,163.80円



