CME日経平均先物 9,980円
スペインの格付け見通し引き下げを嫌気するも、不良債権救済プログラム(TARP)延長などを受け売り一巡後には下値で買いが入った。
序盤のダウ平均は売りが先行した。投資格付け会社S&Pがスペインの格付け見通しを「ネガティブ」に修正したことを嫌気し、前日安値を抜ける展開に。一時50ドル安の10235ドルへ下落。しかし、財政悪化を指摘されたギリシャの財務相がデフォルトしないだろうと発言したほか、TARPが延長されたことを支えとし、上昇に転じた。
中盤以降、シティ
が投資判断を引き上げた3M
が相場を主導した。終盤にかけ、当日高値となる56ドル高の10342ドルを示現し結局、51ドル上昇して終了した。
ダウ採用銘柄
HP やデル などのPCメーカーやIBM の上昇も指数を支えた。
スプリント・ネクステル はドイツテレコムとの提携の可能性があるとしてシティが投資判断を買いに引き上げており、5.6%超上昇した。
小売株は軟調な銘柄が目立った。
ナスダック採用銘柄
アップル やリサーチ・イン・モーション も買われた。
金価格はこの日も下落したが、バリック・ゴールド は1.9%高、ニューモント・マイニング 1.4%高だった。
フリーポートマクモラン は2.7%高で引け。
AIG を買収する可能性を示唆したメットライフ は小幅高となった。
また、CNBCが増資発表の可能性を報じたシティ は2%安となった。
個別では、テキサス・インスツルメンツ が1.3%安。昨日業績見通しを修正したものの、売上高見通しの上限が据え置かれたことが嫌気された。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,860円
終値 : 9,945円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,000円
イブニングセッション : 9,960円
【日経平均終値】
終値 : 10,004.72円



