CME日経平均先物 9,980円
新たなクレジットクランチの可能性や各国政府による財政悪化の懸念を嫌気。米利上げへの警戒感も解けないなか、投資家によるリスク回避の動きが強まった。
序盤のダウ平均は売りが先行。
ドバイでの債務再編問題が長引く可能性があるほか、ギリシャの国債格付け引き下げで新たなクレジットクランチの懸念が浮上した。一時100ドル超の下落をみせるも、米大統領が中小企業を柱とした雇用対策を発表したことを受け下落幅を縮小させる場面がみられた。
ムーディーズが米英の格付けについても言及したため、各国政府の財政悪化による格付け引き下げ懸念が浮上。中盤以降、利上げ観測に対する警戒感も解けないなか、投資家がリスク回避の動きを強めた結果、午前の安値を更新し、一時140ドル安の10249ドルと一段安へ。結局、104ドル安で終了した。
ダウ採用銘柄
ベライゾン を除き下落。
3M が1.0%安。発表された業績見通しが弱かったことが嫌気された。
マクドナルド は世界の既存店売上高が市場予想に届かず2.1%安。
ナスダック採用銘柄
アップル やリサーチ・イン・モーション が上昇したものの、そのほかの主力には売りが目立った。
個別では四半期見通しを上方修正したフェデックス は2.7%高。
モトローラ はサンフォード・バーンスタインがアウトパフォームで新規カバレッジを開始したことで6.0%高。
産金大手バリック・ゴールド は4.5%安だった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,940円
終値 : 9,980円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,120円
イブニングセッション : 10,090円
【日経平均終値】
終値 : 10,140.47円



