CME日経平均先物 10,115円
金融引き締めに対しての警戒感が上値を抑えるも、通信セクターや投資判断を引き上げられたアメリカン・エクスプレス などが下支えた。
序盤のダウ平均は買いが先行。足元のファンダメンタルズ改善の流れを好感した。しかし、先週末に発表された11月雇用統計の結果を受け、利上げ観測が浮上しており、上値は伸び悩んでいた。
中盤以降、バーナンキFRB(連邦準備理事会)議長による「FOMCは、なお低金利政策の長期化をみている」との発言により一時54ドル高の10443ドルと午前の高値を更新した。しかし、金融引き締めが警戒されるなか、金融セクターを筆頭に今年アウトパフォームしているセクターからポジションを外す動きが見られ始め、売りに転落。
ただ、バロンズの指摘を受けたスプリングネクステル
が主導し、通信セクターが指数を下支えし結局、1.2ドル高と小幅続伸で終了した。
ダウ採用銘柄
バロンズ紙がスプリングネクステル の割安感を指摘し、買いが波及した。
投資判断を引き上げられたアメリカン・エクスプレス は上げ幅を削り小幅高で引け。
ナスダック採用銘柄
中国での販売合意に達したリサーチ・イン・モーション が2.6%高。
アップル は2.2%安だった。
個別ではバロンズの指摘を受けたスプリングネクステル
が13.3%急騰。
増資の可能性や年内での公的資金返済が難しいと指摘されたシティ
は小幅安となった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,065円
終値 : 10,115円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,150円
イブニングセッション : 10,110円
【日経平均終値】
終値 : 10,167.60円



