CME日経平均先物 9,705円
ザラ場で年初来高値を更新も、エネルギーセクターの下落が重しとなり利益確定の売りに押された。
序盤のダウ平均は11月ADP全国雇用者数の結果が予想より弱かったため売りが先行も、売り一巡後はすぐに上昇に転じた。一時41ドル高の10513ドルとザラ場での年初来高値を更新。
しかし、午後に控えているベージュブックの公表が意識されたほか、UBSとバーンスタインのアナリストが金融機関の10-12月期業績に慎重な見方を示したことなどをきっかけに、利益確定の売りを誘発した。
中盤以降、原油価格の下落に連れてエネルギーセクターが下げを主導するなか、一時50ドル安の10421ドルまで下落。
ただ、ベージュブックで「経済状況は緩やかに改善している」との内容が明らかになると下落幅を縮小する動きをみせるも結局、大引けにかけて戻しきれずに18ドル安で終了した。
ダウ採用銘柄
アルコア
が6%超上昇した。
ホームデポ も堅調。
一方で、マクドナルド やバンク・オブ・アメリカ 、キャタピラー が売られた。
ナスダック採用銘柄
アマゾン は2.7%高だった。
セクター別では銀行株が軟調。
JPモルガン はデリバティブ規制の強化により2010年に最大で30億ドルの減収となる可能性が指摘された。
小売株ではネット小売のアマゾン が3日続伸で上場来高値を更新。
インターネット調査会社のコムスコア がサイバーマンデーの消費が前年比で5%増と発表した。
この他の小売株では、ターゲット が堅調。
JCペニー
やメーシーズ
といった百貨店も上昇。ウォルマート
は小幅安だった。
個別では決算を発表したクレディスイスが投資判断を引き上げたKBホーム
が小幅高。
GSが目標株価を引き上げたステープルズ は2%安となった。
また、2010年の市場シェアがほぼ横ばいになる見通しと発表したノキア は3.5%安となった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,630円
終値 : 9,705円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,630円
イブニングセッション : 9,660円
【日経平均終値】
終値 : 9,608.94円



